SYNERGY Vol. 3
MOTOROLA SOLUTIONS
CCW会場を魅了
信頼があってこそ成り立つ安全性
コネクテッド環境 は、3本の柱となる革新的なソリューションから構成されます。これらの技術によって、緊急時のサービスの透明性、効率、回復性を向上させ、信頼を確立することでより安全なコミュニティを形成することが可能となります。
コネクテッド・ビークル は、ロンドンを起点にハンブルク、コペンハーゲン、オスロ、ヨーテボリ、ストックホルムを巡って、最後にヘルシンキに上陸しました。 さらに、実際にコネクテッド・ビークルに試乗し、音声認識や映像システム、ソフトウェアアプリケーションを接続することで、リアルタイムで状況把握が可能になりました。まるで車内にシステムの制御室を組み込んでいるような仕組みを体感することができます。試乗の予約も可能です。 ファーストレスポンダーは、地域社会の第一防衛線です。交通車両の位置と状態をリアルタイムで把握することによって、緊急時の意思決定をより的確に、迅速に行うことが可能になります。
コネクテッド・オフィサー は、迅速な対応と効率的な連携、信頼と透明性の向上、そして常に現場での安全を最優先するために必要な技術を提供することができます。具体的には、リアルタイムの各種データ、地図、その他のあらゆる情報へのアクセスや周囲とのコミュニケーションが含まれています。 身体装着型カメラ、スマートコンピューター、無線通信機により、重要な情報をリアルタイムで収集し現場や管制室で共有することで、ワークフローを合理化することができます。
コネクテッド・コントロールルーム は、接続された複数の IoT 機器から収集されたすべての情報を一元的に表示できます。 情報の流れが途切れることなく統合、分析、管理されることで、緊急時の対応を指揮、統制する司令塔と、第一応答者の間の連携強化・相互補完の促進が期待されます。
コネクテッド環境 展示ブースガイド
当社のブースへお越しいただいたお客様には、コネクテッド環境に関するソリューションの各種コンポーネントが、最前線で活躍される方をどのように支援し、安全性・信頼性を向上しているのかを実感できるデモンストレーションを披露しました。
コネクテッド・ビークル
- MISPER シナリオ - Carplay/PSCore を通じて車内で出動要請メッセージを受信すると、ブルーライトで M500 が起動し、CAD の更新が行われ、CCTV(Avigilon)を車内で表示できます。
- BWC は HosterAware と Peer-Assisted-Recording によって車両から離れる際に起動され、Pronto 上で OIFR を使用して統合的な捜索が行われた後、最終的に Pronto でタグ付けと映像のリンクが行われます。
コネクテッド・オフィサー
- 統合 TETRA MXP600 の BWC への全自動録画と現地での証拠共有
- 警察官が当社のモバイルアプリケーションを活用した顔認証を開始
- BWC(VB400)と HosterAware、VideoManager、Pronto、Radio との統合
コネクテッド・コントロールルーム
- BWC(VB400)が読み取ったナンバープレートが ACC に送られ、Orchestrate が3台のモバイルデバイスに警報を発するという、スマート ANPR AI ソリューションのデモンストレーション
当社のコネクテッド環境に関するソリューションの各機能を導入する方法については、担当の営業までお問い合わせください。
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