SYNERGY Vol. 4
テクノロジは 世界をより安全に
テクノロジのより高い有効性と透明性による信頼構築
モトローラ・ソリューションズ社は、ロンドン大学ゴールドスミス校に依頼し、世界中の12,000人の市民を対象に、公共安全に対する見解について調査を行った。Consensus for Change(変革のための合意)』に掲載されたその結果によると、市民は公共安全に対してこれまで以上に大きな期待を寄せており(70%が、救急サービスは緊急事態に対応するだけでなく、危険予測もできるようになるべきだと回答)、先進技術の活用拡大を望んでいる。
74%の市民が、テクノロジを利用することで救急サービスの生産性と有効性が向上するだろうと回答した。
71%が、ビデオカメラ、データ分析、サイバーセキュリティ、クラウドなどの先進技術が、現代社会の課題に対処するために必要だと答えた。
71%が、公共安全の成果を向上させるために、公共安全機関は迅速で柔軟なシステムを統合できる必要があると回答している。
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ジョリー博士: モトローラ社の公共安全ソリューションは、警察官が市民との対話において信頼を確立するのに役立つ。身体装着型カメラ(BWC)は状況を明確に記録し、誰が誰を罵ったのか?- すべて記録されているため、真実を捻じ曲げることは不可能である。ビデオは、やりとりを完全に透明化することで、地域社会の信頼を築くのに役立つ。これにより、誰もがより安全に感じることができる。
ジョー氏: コミュニティ警察を成功させるには、すべての関係者が役割を果たし、より安全な都市を確保するためにできることに貢献することが必要であり、当社はそのために重要な役割を果たしているでしょう。私たちは、緊急出動から現場の警察官、指令センター、信頼性が高く、且つ安全な方法でのビデオ、音声、データの収集、分析、効率的なアクセスまで、重要なすべての人とすべてを適切な瞬間につなぐことができる唯一の企業である。より安全でセキュアな世界を創造するために、人々を高度なテクノロジでつなぐ高信頼でインテリジェントなエンド・トゥ・エンドのソリューションを一貫して構築できること、それが「Solving for safer」である。
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Solving
for safer
モトローラ・ソリューションズ社は北アジアでもっと安全を目指して精進している
去る11月、モトローラ・ソリューションズ社は新ブランドを立ち上げ、同社が行っていること、すなわちSolving for saferの価値をより明確に伝えている。同社の北アジア担当リージョナル・ディレクター、ジョー・ツェ氏は、これを北アジアの状況に合わせて説明する。