モトローラ・ソリューションズ社は、信頼性の高い音声通信の確保に加え、ブロードバンド対応のビデオおよびデータ・ソリューションにも投資しており、現場の人々や指令センターから調整を行う人々の状況認識を高めている。

ジョリー博士： 米国の警官の80％は現場で一人でパトロールしている。状況認識と信頼性の高い音声通信を強化するこれらのツールを持つことは、いわばもう一人のパートナーを持つようなもので、警官の安全を守ることになる。

ジョー氏： この3年間、私たちはビデオを追加し、現場で起きていることのキャプチャから、緊急通報の受け方、収集したビデオやデータの分析まで、エンド・トゥ・エンドのソリューションを提供するために多くの研究を行ってきた。音声、ビデオ、データのすべてのポイントでの収集、統合、分析は非常に強力だ。これは、私たちが北アジアの顧客に提供できる唯一無二のもだ。台湾は重要な市場であり、昨年は台湾の警察庁とASTRO契約を結んだが、これはモトローラ社にとって2番目の規模であった。また、日本は500万台以上のCCTVカメラがある国だが、私たちのソリューションは、その映像データを統合し、活用するのに役立つ。